平成27年度に文部科学省より採択されました「大学教育再生加速プログラム テーマⅣ長期学外学修プログラム」の本学における取り組みの成果を発表する国際シンポジウム開催することとなりました。

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日時

平成29 年11 月4 日(土) 13:00 ~ 16:00

会場

文化学園大学 A 館20 階 A201 教室(東京都渋谷区代々木3-22-1)

受付

12:30~ A館20 階エレベーターホール脇

 

プログラム概要

13:00 ~ 13:05■ 開会挨拶

濱田 勝宏 文化学園大学 学長

13:05 ~ 14:05■ 基調講演 “Adaptation” ~グローバル化における適応~

Nicholas Comino (Raffles College of Design and Commerce(Sydney,Australia) Program Director of Fashion Design and Fashion Marketing)

14:05 ~ 14:15■ 文化学園大学 AP 事業取組中間報告

須山 憲之 (文化学園大学 准教授)

14:15 ~ 14:55■ 事例発表(2016 年度実施)

シドニー Raffles/Bunka ファッションワークショップ
長野県飯山市 伝統工芸研修プログラム
服装社会学科 グローバルファッションマネジメントコース
海外・国内長期インターンシップ報告

 

14:55 ~ 15:05■ 休憩

15:05 ~ 16:00■ パネルディスカッション ~ AP プログラムの意義と今後の展望~

“学びの循環の確立にむけて”

[ パネリスト]
Crystal Tsoi (Program Assistant,Raffles College)
森山 直明 (一般社団法人 信州いいやま観光局 事務局長)
須山 憲之 (文化学園大学 准教授)
田中 直人 (文化学園大学 准教授)
[ コーディネーター]
栗山 丈弘 (文化学園大学 准教授)

 

申込登録

こちらからご登録ください。
※事前登録なしでもご参加いただけますが、お席の関係上、極力ご登録くださいますようお願い申し上げます。

アクセス

JR 新宿駅南口より徒歩7 分。詳細はこちらをご参照ください。
※駐車場のご用意はございませんので、公共交通機関をご利用ください。
アクセスマップ

 

 

 

 

 

 

 

問合せ先

文化学園大学・文化学園大学短期大学部USR推進室
電話   :03-2337-2019
メール:f-usr1@bunka.ac.jp

 

2017年4月7日、8日に2017年度梅春科目のオリエンテーションを実施しました。

※「梅春科目」とは、2月中旬から3月中旬に開講する、学外学修に特化した約4週間のプログラムです。

本格的実施となる本年度は下記の通り、海外7科目(6都市)、国内11科目(8都市)と科目数が増え、学生が自分の関心に合わせて履修することが可能になりました。

 

海外梅春科目

  • 〈梅春〉イタリア インターンシップ実地研修 ―生地メーカーで生産から営業までを学ぶ
  • 〈梅春〉ブリスベン研修―語学研修&スタディツアー
  • 〈梅春〉シドニー研修―現地学生と共同作業で作品制作に挑戦
  • 〈梅春〉香港研修―語学研修&スタディツアー
  • 〈梅春〉ハワイ研修―語学研修&スタディツアー
  • 〈梅春〉ニューヨークパターン研修―大丸製作所でのパターンインターンシップ
  • 〈梅春〉ニューヨーク研修―語学研修、企業研修、NYコレクション見学

国内梅春科目

  • 〈梅春〉和紙と漆でものづくり(飯山)―日本の伝統工芸を見て、知って、体験する
  • 〈梅春〉衣料のリサイクルと廃棄(神奈川)―服づくりの循環を学ぶ
  • 〈梅春〉オーダーファッション(東京岩手)―個対応の服づくり、店頭と工場
  • 〈梅春〉ファクトリーブランド(東京山梨)―工場がつくったブランドの全貌
  • 〈梅春〉カットソーの製造現場(東京山形)―カットソーの先端技術を学ぶ
  • 〈梅春〉染めによる着物デザイン(新潟)―着物の総合加工技術を学ぶ
  • 〈梅春〉素材からの商品企画(東京新潟)―素材から学ぶ服作り
  • 〈梅春〉ハイブランドの製造現場(千葉)―高級フォーマルウェアの仕立て技術を学ぶ
  • 〈梅春〉メイドイントウキョウのものづくり―OEMの製造現場で考える(東京)
  • 〈梅春〉ハイブランドの製造現場(東京)―高級既製服の仕立て技術を学ぶ
  • 〈梅春〉ファッション企業研修(東京)―ファッション企業の現場を学ぶ
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2016年度の受講学生によるプレゼンテーション
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科目担当教員による個別説明

2回に分けて実施したオリエンテーション(説明会)では、APプログラムおよび梅春科目の概要説明、昨年度の受講学生によるプレゼンテーションを行った後に、各担当教員が履修希望学生に科目について説明しました。1・2年生を中心に募集定員を大幅に上回る119名が参加し、学生の関心の高さが伺えます。

 

Raffles College of Design and Commerce(オーストラリア・シドニー)の学生と一緒に

浴衣と水着のデザインをするプログラム

「オーストラリア・シドニー研修―現地学生と共同作業で作品制作に挑戦―」(1・2年生対象)

が来年3月に開講されます。それにむけた準備のための講義が2016年9月14日〜15日に実施されました。

 

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1日目はRaffles CollegeのNick先生とSabi先生による英語での講義。

講義では、様々な人種・文化の混ざり合ったオーストラリアの特徴が「FUSION」(融け合う)というキーワードとともに示され、

制作する水着や浴衣のデザインにもこの「FUSION」という要素を盛り込むようにという説明がなされました。

講義後、学内で開催されていた浴衣のファッションショーを先生方と一緒に見学し、参加者はこれからつくる浴衣のイメージを膨らませていました。

 

 

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二日目は文化学園大学の管野先生による浴衣の着方の指導。

留学生など浴衣を着たことのない学生は質問をしながら真剣に学んでいました。