平成29年11月4日に「「グローバル創造力」の養成を目指して」と題した国際シンポジウムを実施しました。文化祭中に開催したこともあり、学生を中心に来場者は148名にのぼりました。

基調講演 “Adaptation” ~グローバル化における適応~

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Nicholas Comino (Raffles College of Design and Commerce(Sydney,Australia)

文化学園大学AP事業取組中間報告

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須山 憲之 (文化学園大学 准教授)

 

学生による事例発表(2016 年度実施)

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シドニープログラムに参加した加々美里奈さん(服装学部3年)とMo Yeongwon さん(服装学部3年)

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長野県飯山市での伝統工芸研修プログラムに参加した稲葉一起さん(造形学部2年)

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オーストラリアブリスベンでの8週間のインターンシッププログラムに参加した鯉沼杏実さん(服装学部4年)

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東京での8週間のインターンシッププログラムに参加した平井綾さん(服装学部4年)

パネルディスカッション
「APプログラムの意義と今後の展望~学びの循環の確立にむけて」

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パネルディスカッションでは、プログラムを運営する側からみたカリキュラム論/学生を受け入れる側プログラムの在り方や可能性を、受入側と科目運営側双方の立場からの議論しました。

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[ パネリスト]
Crystal Tsoi (Program Assistant,Raffles College)
森山 直明 (一般社団法人 信州いいやま観光局 事務局長)
須山 憲之 (文化学園大学 准教授)
田中 直人 (文化学園大学 准教授)
[モデレーター]
栗山 丈弘 (文化学園大学 准教授)

 

質疑応答

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来場者からは、APプログラムの持続可能性や各科目の意義についての意見や質問があり、有意義な質疑応答がなされておりました。

平成27年度に文部科学省より採択されました「大学教育再生加速プログラム テーマⅣ長期学外学修プログラム」の本学における取り組みの成果を発表する国際シンポジウム開催することとなりました。

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日時

平成29 年11 月4 日(土) 13:00 ~ 16:00

会場

文化学園大学 A 館20 階 A201 教室(東京都渋谷区代々木3-22-1)

受付

12:30~ A館20 階エレベーターホール脇

 

プログラム概要

13:00 ~ 13:05■ 開会挨拶

濱田 勝宏 文化学園大学 学長

13:05 ~ 14:05■ 基調講演 “Adaptation” ~グローバル化における適応~

Nicholas Comino (Raffles College of Design and Commerce(Sydney,Australia) Program Director of Fashion Design and Fashion Marketing)

14:05 ~ 14:15■ 文化学園大学 AP 事業取組中間報告

須山 憲之 (文化学園大学 准教授)

14:15 ~ 14:55■ 事例発表(2016 年度実施)

シドニー Raffles/Bunka ファッションワークショップ
長野県飯山市 伝統工芸研修プログラム
服装社会学科 グローバルファッションマネジメントコース
海外・国内長期インターンシップ報告

 

14:55 ~ 15:05■ 休憩

15:05 ~ 16:00■ パネルディスカッション ~ AP プログラムの意義と今後の展望~

“学びの循環の確立にむけて”

[ パネリスト]
Crystal Tsoi (Program Assistant,Raffles College)
森山 直明 (一般社団法人 信州いいやま観光局 事務局長)
須山 憲之 (文化学園大学 准教授)
田中 直人 (文化学園大学 准教授)
[ コーディネーター]
栗山 丈弘 (文化学園大学 准教授)

 

申込登録

こちらからご登録ください。
※事前登録なしでもご参加いただけますが、お席の関係上、極力ご登録くださいますようお願い申し上げます。

アクセス

JR 新宿駅南口より徒歩7 分。詳細はこちらをご参照ください。
※駐車場のご用意はございませんので、公共交通機関をご利用ください。
アクセスマップ

 

 

 

 

 

 

 

問合せ先

文化学園大学・文化学園大学短期大学部USR推進室
電話   :03-2337-2019
メール:f-usr1@bunka.ac.jp

 

6月3日、グローバルファッションマネジメントコース3年生を対象とする第1回Adobe Photoshop・Adobe Illustrator集中講座が開かれました。

この講座は国内・海外の企業インターンシップで必要となる基礎的なスキルを習得するためのもので、講師は服装学部服装社会学科のOGが勤めています。第1回目はPhotoshopとIllustratorの基本操作を学び、学生には「夏のパンプス特集」をテーマにファッション雑誌の表紙をつくるという課題が出されました。

配布された参考資料
配布された参考資料

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PhotoshopとIllustratorになじみのない学生もいましたが、学生同士で教えあいながら学んでいました。

次回までに課題を完成させ、7月2日(土)の第2回目では課題作成時にわからなかったことの復習や応用的なスキルの習得を目指します。

2017年6月2日3限(13:00~14:30)に、スタディツアーで滞在しているFITの学生と服装社会学科グローバルファッションマネジメントコース学生とのディスカッションを行いました。

例年、ブリスベンやニューヨークの海外提携校などの学生がスタディーツアーで本学を訪れていますので、本学学生と交流を図る機会を設けています。4年生は昨年度何度か経験していますが、後期に海外インターンシップを控えた3年生の多くにとっては、初対面の相手と英語のみでコミュニケーションをとる初めての機会となります。

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参加したFITの学生は日本語を学んでいる学生なので、それぞれが分からない部分は日本語と英語を併用しながら班ごとにコミュニケーションを図っていました。

語学の習得には「習うより慣れろ」の精神が大切。3年生のこれからの英語力向上が期待されます。

4月19日に「グローバルファッションマネジメント実習」の説明会が開かれました。

この科目は企業インターンや語学研修から構成される8週間の学外学修プログラムで、服装学部服装社会学科グローバルファッションマネジメントコースの学生は3年次後期に全員が下記のいずれかに参加します。

  1. 海外企業インターン(8週間)
  2. 国内企業インターン(8週間)
  3. 海外語学研修(4週間)+海外企業インターン(4週間)
  4. 海外語学研修(4週間)+国内企業インターン(4週間)

※昨年度の海外企業インターン実施地域はシドニー、ブリスベン、パース、香港。

5月中旬の英語による面接を経て、インターン実施地域が決定します。

2017年4月7日、8日に2017年度梅春科目のオリエンテーションを実施しました。

※「梅春科目」とは、2月中旬から3月中旬に開講する、学外学修に特化した約4週間のプログラムです。

本格的実施となる本年度は下記の通り、海外7科目(6都市)、国内11科目(8都市)と科目数が増え、学生が自分の関心に合わせて履修することが可能になりました。

 

海外梅春科目

  • 〈梅春〉イタリア インターンシップ実地研修 ―生地メーカーで生産から営業までを学ぶ
  • 〈梅春〉ブリスベン研修―語学研修&スタディツアー
  • 〈梅春〉シドニー研修―現地学生と共同作業で作品制作に挑戦
  • 〈梅春〉香港研修―語学研修&スタディツアー
  • 〈梅春〉ハワイ研修―語学研修&スタディツアー
  • 〈梅春〉ニューヨークパターン研修―大丸製作所でのパターンインターンシップ
  • 〈梅春〉ニューヨーク研修―語学研修、企業研修、NYコレクション見学

国内梅春科目

  • 〈梅春〉和紙と漆でものづくり(飯山)―日本の伝統工芸を見て、知って、体験する
  • 〈梅春〉衣料のリサイクルと廃棄(神奈川)―服づくりの循環を学ぶ
  • 〈梅春〉オーダーファッション(東京岩手)―個対応の服づくり、店頭と工場
  • 〈梅春〉ファクトリーブランド(東京山梨)―工場がつくったブランドの全貌
  • 〈梅春〉カットソーの製造現場(東京山形)―カットソーの先端技術を学ぶ
  • 〈梅春〉染めによる着物デザイン(新潟)―着物の総合加工技術を学ぶ
  • 〈梅春〉素材からの商品企画(東京新潟)―素材から学ぶ服作り
  • 〈梅春〉ハイブランドの製造現場(千葉)―高級フォーマルウェアの仕立て技術を学ぶ
  • 〈梅春〉メイドイントウキョウのものづくり―OEMの製造現場で考える(東京)
  • 〈梅春〉ハイブランドの製造現場(東京)―高級既製服の仕立て技術を学ぶ
  • 〈梅春〉ファッション企業研修(東京)―ファッション企業の現場を学ぶ
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2016年度の受講学生によるプレゼンテーション
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科目担当教員による個別説明

2回に分けて実施したオリエンテーション(説明会)では、APプログラムおよび梅春科目の概要説明、昨年度の受講学生によるプレゼンテーションを行った後に、各担当教員が履修希望学生に科目について説明しました。1・2年生を中心に募集定員を大幅に上回る119名が参加し、学生の関心の高さが伺えます。

 

服装学部服装社会学科グローバルファッションマネジメントコースでは3年次後期に国内外で約8週間のインターンシッププログラムを実施しています。

2016年度は13名の学生がブリスベン、パース、シドニー、香港、東京でインターンに参加し、この成果を学生自身が発表する報告会が2017年1月27日に実施されました。

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